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月間教育書道誌「芦辺」
芦辺昇段試験課題(平成29年11月号課題)
【漢字三体】
楷書 行書 草書
孤鶴凌高天(こかく、こうてんをしのぐ)
一羽の鶴が鳴きながら空高く舞い上がっている。(載聖芳・清)
【臨書】
楷書;九成宮冷泉銘 行書;集字聖教序 草書;上野本十七帖
流謙潤下 慨深文之訛謬 五十年中所無
【細字】
仁明謙恕重厚堅正
(じんめいけんじょ ちょうこうけんせい)
仁は人を愛すること、明は明るく元気なこと、
謙は謙虚に生きること、恕は思いやりの心を表す。
重々しく手厚く堅く正しいこと。
【条幅】
秋山破夢風生樹、夜水明楼月在湖
秋山 夢を破り 風 樹に生じ、
  夜水 楼に明らかに 月 湖に在る。
(意味)
秋の山では、風が木々の間に起って幽境の夢を破り、              
  夜の水辺では、月が湖上に輝いて高楼を照らしている。
                            文徴明
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